- アスファルト防水材
改質アス熱工法
アスファルトルーフィングシートに改質ゴムアスファルトコンパウンドを使用し、溶融釜で溶かして貼る方法。通常の3種アスファルトに比べ性能が優れています。
トーチ工法
改質ゴムアスファルトシートをバーナーで溶かして下地に熱融着させる方法。施工手間の軽減とコスト削減が可能。
冷工法
自着式の改質ゴムアスファルトシートを使用。火気や接着剤をほとんど使用せず、施工が安全で無公害。
機械固定法(絶縁)
改質ゴムアスファルトシートを金具で固定する方法で、下地処理が不要。工期短縮とコスト削減が実現。
- シート防水材
EPDMゴムシート(加硫ゴム系シート)
加硫ゴム系シートを下地に接着させ、柔軟性のある防水層を形成。機械的固定工法も導入。
非加硫ゴム系シート
耐候性、耐オゾン性に優れた非加硫ブチルゴムシート。長期間の暴露に対して長寿命。
塩ビシート
塩化ビニル樹脂を使用した意匠性に優れたシートで、耐久性も高い。
ポリオレフィン系シート
耐候性、耐薬品性、耐寒性、耐酸性に優れ、ダイオキシンを発生しない。
高分子ルーフィング工業会(KRK)
国内唯一の高分子ルーフィングに関する工業会で、品質向上と安定供給を目指し、研究開発も行っています。
- 塗膜防水材
ウレタン樹脂系
ウレタン樹脂を使用し、セルフレベリング性で平滑な防水層を形成。
クロロプレン樹脂系
クロロプレンゴムを使用し、施工後自然加硫で一体化した防水層を形成。
ゴムアスファルトエマルジョン系
ゴムアスを主成分とし、強靭で柔軟な改質アスファルト防水層を塗布で形成。
アクリルエマルジョン系
1液型で弾性があり、耐候性に優れた防水層。環境に配慮した溶剤規制に対応。
FRP樹脂系
ガラスマットに不飽和ポリエステル樹脂を含浸させ、強靭な皮膜を得る工法。
- ポリマーセメント系防水材
アクリル系
アクリル系樹脂と無機系骨材を混ぜ合わせて防水層を形成。
EVA系
エチレン酢酸ビニル共重合樹脂と無機骨材を混ぜ合わせて防水層を形成。
- 特殊型防水材・躯体防水材
水性エポキシ系
エポキシ樹脂とアクリルエマルジョンの組み合わせで、地下ピットや水槽などに使用される。
無機質浸透型
ケイ酸質系成分がコンクリートに浸透し、防水層を形成。
アクリルエマルジョン系
可とう性複合材として躯体防水材として優れた性能を発揮。
カチオン系
高分子エマルジョンと特殊セメント系ポリマーを使用し、躯体に浸透して劣化を防止。
- 耐熱・防食コーティング材
耐熱・重防食ライニング材
様々な施設に対応した耐熱・防食を目的としたライニング材。
プール関連施設コーティング材
プール関連施設の防水・コーティング。
落書き防止コーティング材
落書きから保護するためのコーティング材。
チタン酸カリウムウィスカ重合特殊樹脂系
高い耐熱性、耐候性、耐薬品性を持ち、屈曲性に優れたコーティング材。
このように、キョーワの防水材製品は多種多様で
施工方法や素材ごとに異なる特性と利点があります。